2009年10月15日木曜日

“雇用はつくれるか”

今日(14日)、日経新聞の1面に“雇用はつくれるか”の記事。

これから先の失業率は、欧米並みの)9%となる野村證券金融経済研究所の試算。

一方で、介護や看護の現場では人手不足で海外からの労働力を“輸入”。
企業は労働力の安さや土地の問題などで、海外での生産を今まで進めてきてる。
これ、なんかつじつまあってなくない?

“日本”という国を守ろうとするのは誰なのだろう。
それは誰かがやってくれるものなのだろうか。

海外で活躍するのは、ちょっと聴くと格好いいけど
日本という“家族”を守ろうとするのは誰なんだ。

米が余るなら、もっと米食べなさい。
そのお米を作る雇用が出来るのだから。
「あれはやだけど、私を守って!」じゃ駄目なんだ。

1人1人が本当に、自分の考えと力を振り絞って立っていくしかない。

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