今日は、福祉移送関係企業の健康講座にお呼びいただき、講演と実技をやらせていただいた。
100名の参加者が会場にびっしり。お顔ぶれは50-60歳を中心とした運転手さんだった。
題名は「メタボリックシンドロームの予防」と「腰痛肩こり解消法」
前半は、メタボリックシンドロームとは?と生活習慣病の機序
予防方法とご自身の生活への取り込み方法について
後半は 腰痛、肩こりの原因と、解消法
私から投げかける質問に対して積極的に答えてくださったり、アイスブレイクでは皆さん楽しそうにゲームに参加してくださいました。
腰痛肩こりの質問で「頭の重さ」は?に対し、「10kg、15kg・・・20kg」と、答えが出てきた。
実際は体重の10-13%と言われている。
頭が重たい・・・と感じている人が多いようだ。
その頭の位置、前にあるか、後ろにあるか、または左右どちらか、無意識に「楽な」ところで維持しようとすると姿勢が悪くなってくる。姿勢が悪くなってくると、またその姿勢にあわせた行動になる。筋力は偏っていき、結果的に何の衝撃を受けたわけでもないのに腰が痛い・・・、膝が痛い・・・、肩がこる。筋力が衰えてくれば関節が変形する。そういった長い長い習慣が将来的に「痛み」となって、自分を苦しめてしまう。
人は明日も予定通り動くよう、機械や車のメンテナンスはきちんとする。動作が万全でないとすぐに結果の出やすいものにはメンテナンスを入念にする。
でも、生活習慣病など、静かにからだの機能を低下させるものについては、「結果」を体験していないからどうしても後回しになりやすい。
「病気」になっても保険に入っているから大丈夫。ではない。
自分の食べたいときに食べたいものを口に運ぶことや、行きたいところへ行きたいときに、自分の意志で行えなくなることの不自由さを私も含めて経験していない。けど、なった時に嘆いても取り戻せない。
今日のSpecial Thanks
多数の参加者だったので、澤田さん、青木さんにお手伝いいただきました。久しぶりに3人で仕事をさせていただき、安心して行うことが出来ました。
2009年8月29日土曜日
2009年8月28日金曜日
2009年8月27日木曜日
「感謝」するということ
私は「感謝」という言葉について、今までどの位深く受け止めて使っていただろう。
「感謝」について調べてみた。
“感じて謝ること”
不平不満が大きく心を占めていて苦しくてしょうがない。そんな自分と向き合って悩みに悩んで、その心境から1歩抜け出せたとき、自分の周囲の人々が自分に対してやってくれたことが見え始めてこころの底から「ありがとう」と言えるようになる・・・。それが
“感謝すること”と表現された文章に感じ入ってしまった。
不平不満・・・、何故なんで・・・、悩んでいるときは本当に苦しい。いや、その時は苦しいとさえ感じられないこともある。でもその自分と向き合うことはとても大切な機会であることを私は今回、少しだけ知った気がする。
ただ、想うのは1人で悩まず、誰かに話すことによってこころの整理がつくこともある。
または、胸にある言葉を話すことによって、「音」に出して自分に聴かせることも大切だと想う。
人それぞれの方法はあるはず。
“感謝”について、これからも勉強したい。
「感謝」について調べてみた。
“感じて謝ること”
不平不満が大きく心を占めていて苦しくてしょうがない。そんな自分と向き合って悩みに悩んで、その心境から1歩抜け出せたとき、自分の周囲の人々が自分に対してやってくれたことが見え始めてこころの底から「ありがとう」と言えるようになる・・・。それが
“感謝すること”と表現された文章に感じ入ってしまった。
不平不満・・・、何故なんで・・・、悩んでいるときは本当に苦しい。いや、その時は苦しいとさえ感じられないこともある。でもその自分と向き合うことはとても大切な機会であることを私は今回、少しだけ知った気がする。
ただ、想うのは1人で悩まず、誰かに話すことによってこころの整理がつくこともある。
または、胸にある言葉を話すことによって、「音」に出して自分に聴かせることも大切だと想う。
人それぞれの方法はあるはず。
“感謝”について、これからも勉強したい。
行動を変えるということ
よりよい生活をするために、行動を変えるには
意欲=そうしたいと望む気持ち
知識=何を行うべきか
行うことのメリットはなんなのか
技術=どのように行うか
まずは、自分はそうしたい。そうなりたいと想う気持ち。
それが一番大切なこと。
意欲=そうしたいと望む気持ち
知識=何を行うべきか
行うことのメリットはなんなのか
技術=どのように行うか
まずは、自分はそうしたい。そうなりたいと想う気持ち。
それが一番大切なこと。
2009年8月26日水曜日
2009年8月25日火曜日
自分を試す勇気
昨日、私の息子が通う中学の女子バレーボール部と、秋に参加する即席PTAチームで試合をした。即席と言ってもPTAチームはそれぞれ地域のクラブチームでそれなりに経験のあるメンバーだ。結果は私達の圧勝。(大人気なく)
その中学チームは、昨年区のソフトバレー大会に参加するため、短い期間だったけど、監督をやらせてもらったチームだ。たいして練習していないのと、ルールもよく知らないのに、負けてくるといっぱしに落ち込む子が多かった。
その中で『おいちゃん』おいちゃんは、笑顔でいつまでもボールが床に落ちないように懸命に追い掛けていた。少ない点数でも一点入る度におお喜びだった。そのほぼ一年たった昨日、彼女はミスが怖くなって思いきって攻めるプレーが出来なくなっていた。ネット越しに見て、表情も暗い。「勇気だせ!」「勇気あるプレーを他のメンバーも誉めてやれよ!」と、監督さんいるにも関わらず、思わず言ってしまった。おいちゃんはそれから、悪いトスでも打って返すようになった。帰り際、他の中学生が「アサちゃん(彼女たちは私を友人だと思っているのかいつもアサちゃんと呼ぶ)、ありがとう。私さ、なんで元気ないチームになるんだろって、悩んでたんだよ。失敗するとやばい~ってなっちゃうんだよね!」と、いいにきた。
自分が思いきってやってみるプレーの良し悪しは、とにかくやってみなきゃわからない。そして、調整すればいいのだ。巧くなるにはいろんな練習をやるのももちろん必要だけど、まずは『自分を試す』勇気。引き出してあげる機会がこども達には必要だと思う。
その中学チームは、昨年区のソフトバレー大会に参加するため、短い期間だったけど、監督をやらせてもらったチームだ。たいして練習していないのと、ルールもよく知らないのに、負けてくるといっぱしに落ち込む子が多かった。
その中で『おいちゃん』おいちゃんは、笑顔でいつまでもボールが床に落ちないように懸命に追い掛けていた。少ない点数でも一点入る度におお喜びだった。そのほぼ一年たった昨日、彼女はミスが怖くなって思いきって攻めるプレーが出来なくなっていた。ネット越しに見て、表情も暗い。「勇気だせ!」「勇気あるプレーを他のメンバーも誉めてやれよ!」と、監督さんいるにも関わらず、思わず言ってしまった。おいちゃんはそれから、悪いトスでも打って返すようになった。帰り際、他の中学生が「アサちゃん(彼女たちは私を友人だと思っているのかいつもアサちゃんと呼ぶ)、ありがとう。私さ、なんで元気ないチームになるんだろって、悩んでたんだよ。失敗するとやばい~ってなっちゃうんだよね!」と、いいにきた。
自分が思いきってやってみるプレーの良し悪しは、とにかくやってみなきゃわからない。そして、調整すればいいのだ。巧くなるにはいろんな練習をやるのももちろん必要だけど、まずは『自分を試す』勇気。引き出してあげる機会がこども達には必要だと思う。
2009年8月23日日曜日
「疑り深いことは悪いことじゃない」
今日の朝、NHKの「課外授業」という番組で田原総一朗さんが小学生に戦争と平和についての授業をやっていた。その中で
「小学校5年まで『戦え』と教えられた。だけど次の年6年生の授業では『戦うな』と教えられた。何も信用できないよね?そこで僕は疑い深くなった。疑い深いことは悪いことじゃない。それは、常に正しいのかどうか、自分の頭で考えるから。とても必要なことなんだ。」とおっしゃっていた。
常に、正しいのかな・・・。これでいいのかな・・・。しっかりと考えること。そうだな・・・と、改めて納得した。
「小学校5年まで『戦え』と教えられた。だけど次の年6年生の授業では『戦うな』と教えられた。何も信用できないよね?そこで僕は疑い深くなった。疑い深いことは悪いことじゃない。それは、常に正しいのかどうか、自分の頭で考えるから。とても必要なことなんだ。」とおっしゃっていた。
常に、正しいのかな・・・。これでいいのかな・・・。しっかりと考えること。そうだな・・・と、改めて納得した。
必要な人材になること
昨日、女子バレーボールのワールドグランプリをテレビ観戦していたとき、ある選手の話をアナウンサーが紹介していた。
「全日本の候補に挙がるけれども、数年ベンチを温める役目だった。それは、私を必要されていないからだ。絶対必要とされる技術を磨こう。そして監督の使われ上手になろう!」
今、長年の夢が叶い、優勝候補のオランダ戦でスタメン、強気なプレーで大活躍をしていた。
チームとして「勝つ」ために、自分は何ができるのか。
常に考えることが結果的に自分を知ることなんだよね。
「全日本の候補に挙がるけれども、数年ベンチを温める役目だった。それは、私を必要されていないからだ。絶対必要とされる技術を磨こう。そして監督の使われ上手になろう!」
今、長年の夢が叶い、優勝候補のオランダ戦でスタメン、強気なプレーで大活躍をしていた。
チームとして「勝つ」ために、自分は何ができるのか。
常に考えることが結果的に自分を知ることなんだよね。
2009年8月21日金曜日
皆さん真剣に遊んでくれました
今日は、ある食品メーカーの企業さんで、「職場でできる健康づくり」のお話と実技をさせていただいた。 十?年もやっていても、いつもその向かい道では、緊張する。でも、この緊張感が私にとっては こころの栄養のような気がする。「よし!!行くぞ!!」って自分自身で声掛けできるからなのかな・・・。
今日は15名、比較的少ない人数なので、会話しながらできる一番好きな方法で進められた。
アイスブレイクで、自己紹介やペアゲームを実施。かなりの盛り上がりで参加されている人々の本気で笑っている表情が、「よしよし!」私も盛り上がった!!
24時間のうち、10分でもいいから、自分のからだについて振り返る時間を持ってほしい・・・。
そんな言葉を発したとき、頷いてくださった方が多かったな・・・。
皆さんに元気を貰った気分です。
今日は15名、比較的少ない人数なので、会話しながらできる一番好きな方法で進められた。
アイスブレイクで、自己紹介やペアゲームを実施。かなりの盛り上がりで参加されている人々の本気で笑っている表情が、「よしよし!」私も盛り上がった!!
24時間のうち、10分でもいいから、自分のからだについて振り返る時間を持ってほしい・・・。
そんな言葉を発したとき、頷いてくださった方が多かったな・・・。
皆さんに元気を貰った気分です。
ブログを初めて立ち上げました。
ずっとずっと、子供のころは日記を書いていたのを思い出しました。競技をしていた頃は1日も忘れずに書いていたな・・・。これから頑張って日々想ったことを綴っていきます。どうぞよろしくお願いします。
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