2009年9月7日月曜日

働きやすい職場

今日の日経の朝刊に「働きやすい会社2009」の記事が掲載されていた。
総合首位はパナソニックで、
1)社員の意欲を向上させる制度
2)人材の採用、育成と評価
3)働く側に配慮した職場づくり
4)子育てに配慮した職場づくり
日経リサーチによる1000人以上の企業を対象にして調査された。
アクセスパネルで6,000人中2,184人が回答したとのこと。

中小企業では、なかなか難しい制度だ。


一方、働く親のための保育園入園待機児童の数は2万5,000人。
介護の問題・・・。
私も、ずっと働いているが、「お母さん」が働くのって結構難しい。
時間との戦い。いつも運動会の徒競走の時に流れる音楽が鳴っている。
お年を召した親族との戦い。「女が働くなんて!!」「子供がかわいそう」
子供が病気になったときの戦い「え~?帰るの?嘘じゃないの?」
家事との戦い「女である貴方がまさか、責任ある仕事なんてやってないよね~」
(だから手伝わないの?)
いろいろ・・・。本当に色々ある。

大変というか、大変だとすら感じなかった時もある。
私の子はもうそんなに手のかからない年齢になった。
違った意味で「外で何してる?」心配ではあるけど
小さいころはそれはもう・・・。(手抜きの王者ではあったけど)

小さい子のいらっしゃるお母さん!!今だから言える。
要は体力と知恵で、乗り切るしかない。

働かなくては、生活が成り立たない人が多い中、思う様に働けない人・・・。
もっと、制度、企業努力、働く人たちの個人努力が必要なのだ。

働くということは?
「生きるために食べる、その為に必要なお金を稼ぐこと」
生きがいと、生活面が多様化した中で、縮小するのは難しいけど
満たされること、また、満たすことの
価値を一度考えることも必要なのかもしれない。

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