2009年11月3日火曜日

“ハラとハラ”

昨日、私の友人を
フィットネス業界の先駆者で、現在もこの業界で後輩の育成に力を注いでいらっしゃるAさんの師匠、
Y先生に紹介するためAさんも共に面談していただいた。

Y先生曰く
機会は提供するけれど、その後は自分次第。
ーお客様と接して自分自身を高めなさいー。
ー自分自身で切り開きなさいー。
その通りだ。

まだ、満足にサービスを提供できるかわからない者に対して、温かく迎え入れていただいて、しっかり道は指し示す。同じ女性として本当に尊敬してしまう。


昔、週刊文春に大和ハウス工業創業者「石橋信夫という生き方」という連載があってずっと読んでいた。
あるとき、人を紹介することにあたっての三要諦を、エピソードで紹介されていた。
「人脈は“ハラとハラ”から生まれる」

三要諦
 一、人物を見極める
 一、見返りを求めない
 一、結果の全責任を負う



今回の私の頼みを聞いてくれたAさん。
私よりも2つ年下だが、エアロビクスのインストラクターとして大活躍している。
お子さんを生んだ後も変わらず見事なスタイルで、現在も人気者だ。

ちょっと偉そうになるが・・・。

彼女はとても成長している。
前よりもとても賢くなっている。
人に対する気遣いに磨きがかかっている。
同じ大学だったけど、学生時代に知り合ったわけではないのに、私に対して礼儀を欠いたことはない。
今回も大先生に取次ぎをしてくださり、細かいスケジュール調整をしてくれたり、前後に確認とお礼のメールも欠かさない。

勉強になりました!Aさん。
ありがとうございます。

あなたのことも尊敬しています。

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