2009年12月17日木曜日

サービス

昨日、新宿のデパートへ買い物に行った。
応対してくださった店員さんは、年齢は私より少しお姉さん、かと思う。
取り立てて美人ではないけどフロアに行った瞬間、笑顔だけ向けて暫く私の行動を見ていた。

他のブランドを見ては、そのブランドのところへ戻る・・・を繰り返しているうちに、
「このブランドがお気に召したようですが、ご用向きはなんですか?」

その店員さんは、私の希望をかなえようと商品を探してくださった。
高いものを売りつけようとせずに
それぞれのブランドの特徴を説明してくださって
それが私の希望にあうか、一緒に思案してくださった。
「やっぱり合わないと思われたら、タグを取ってしまっても交換しますから大丈夫ですよ。」

かたや、
そばでずっとおしゃべりをしている店員さん2名。
私にも聞こえる声で
どうやら社内の話をしているらしい。
「あの人はそう言ってるらしいのよね・・・」
「冗談じゃないわよね」

私が商品を見たくて通ろうとすると肩だけそらして
その通路に突っ立ったまんまおしゃべりに夢中。
品定めから会計まで30分くらいは滞在していたけど
ずっとそうだった。

そもそも、ブランド商品を買うってことはさ、
それを買うことによって、満足と、夢と、幸福感を得たいのよ。

見るだけで買わないことも多いしそんなにくるわけじゃないけどさ。
平日の夕方だったからかも知れないけど、お客さんも少ない。
私みたいにジーパンで買い物してるのなんて
「一見さん」扱いなんでしょうが・・・。

そこに現実的な社内の出来事をスピーカーされたらげんなりするのよ。

ユニクロに負けちゃうよな。

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