2009年12月5日土曜日

昨日の仕事-特別養護老人ホームでの腰痛予防

夕焼けに染まる紅葉を見ながら、老人ホームで勤務されている方々へ、腰痛予防についてお話と実技をやらせていただいた。

普段から自分のカラダの心配より、相手(老人)の安全に意識が働くので、気がついたときにカラダに痛みがでるという。介護者への研修は多く行われているものの、想定外の要介護者の動きに対して、自分の安全に意識が働かないのもわかる気がする。

セルフチェック後、ゲームを取り入れアイスブレイクをしてから体操。
フォームではなく、今何処の筋肉を伸ばしている、または鍛えていることに注意をおくよう何度もキューイングを行った。覚えて欲しいことも重要だけど、金曜日の夜、1週間の頭の疲れを取って欲しくもあり意識を仕事から解放させることも狙い。

介護の仕事は疲労感が強い。
でも、使っている筋肉は毎日殆ど同じ部位。
日中使っていない筋肉を1日の終わりに動かし、バランスをとることは重要。
カラダが資本の仕事ですから、毎日の終わりにカラダのメンテナンスは必須でやって欲しい。

私自身も久しぶりに大きく動いたので、今日は絶好調!
午前中のバレーボールの試合では、膝の痛みも和らいできているので思った通りの動きができた。
(おまえ。身の安全考えたか?については少し反省。)

急遽、参加してくれたY。
相変わらず舌打ちしたくなるほど上手い。
久しぶりに高い技術を見て参考になりました。
やっぱり若い子が入ってくれると活気づくね。
ありがとうございました。

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